いきなり激しい運動から始めなくていい
久しぶりに運動を始めるとき、『以前できたこと』を基準にしすぎると、気持ちも身体も追いつきにくくなります。まずは今の生活で取り入れやすい動きから考えるのが現実的です。
短い時間でも、立ち上がる、歩く、身体を伸ばすなど、日常の中で動く機会に目を向けることが始まりになります。
最初に、今の状態を確かめる
運動不足という言葉の中には、体力への不安、姿勢への違和感、身体の硬さ、疲れやすさなど、さまざまな感覚が含まれます。何が気になっているかを分けて考えると、最初に取り組むことを選びやすくなります。
然では、動く前に状態を確認し、必要に応じてストレッチやコンディショニングも組み合わせます。その日の状態を見ながら進めることを大切にしています。
続けられる小ささを選ぶ
運動習慣は、特別な一日よりも、生活に戻ってから続けられるかが大切です。最初から頻度や強度を決め込まず、予定の中で無理のないペースを探してみましょう。
厚生労働省の身体活動・運動ガイドでも、年齢や体力などの個人差を踏まえ、安全に行うことが大切にされています。自分の状況に合わせて始める視点は、続けるための土台になります。
整えてから動く、という選択
身体が硬い、動きにくいと感じるときは、鍛えることだけが選択肢ではありません。ストレッチやコンディショニングで、今の身体に意識を向ける時間をつくることも一つの方法です。
『整える → 動く → 続ける』という順番で考えると、運動を始めることへの心理的なハードルを下げやすくなります。
まとめ
40代からの身体づくりは、昔の自分と比べて急ぐより、今の状態に合う小さな一歩を選ぶことから始められます。

